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HOTEL THE MITSUI KYOTOニジョウルームとは
HOTEL THE MITSUI KYOTOには大きく分けて3つの眺望の部屋があります。
- 京都の町並みが見えるプレミア/デラックスルーム
- HOTEL THE MITSUI KYOTO自慢の庭園が見渡せるガーデンルーム
- 元離宮二条城を堪能できるニジョウルーム
この中で一番人気なのは二条城が見渡せるニジョウルームではないでしょうか。
今回そのニジョウルームに宿泊することができたのでレビューしていきたいと思います。
1603年(慶長8年)に徳川家康によって築城された「元離宮二条城」にその名を由来するニジョウルームは重要文化財の「東大手門」をはじめ、二条城を間近に眺められる客室です。50㎡のゆとりある空間には窓辺にソファセットをしつらえ、お部屋の中でくつろぎながら二条城の素晴らしい景観をご覧いただけます。京都の歴史を感じる眺望はニジョウルームの名にふさわしい格別のおもむきです。
引用:HOTEL THE MITSUI KYOTO公式ホームページ
マリオットゴールドでアップグレードしてもらえる最上級のお部屋
ニジョウルームの紹介に入る前にHOTEL THE MITSUI KYOTOにどのようなタイプの部屋があるか見ていきましょう。
部屋の一覧は下記の通りです。
10種類ある部屋のうち実に6種がスイートルームになっています。
私はマリオットアメックスを所有しているだけのゴールド会員です。
ゴールドの特典である無料のアップグレードにスイートルームは含まれません。
つまりマリオットゴールドのステータスで無料アップグレードしていただける最上級の部屋がニジョウルームということになります。
今回予約していたのはプレミアルームでしたが、特典おかげでニジョウルームに無料アップグレードしていただけました。
施設編の宿泊記もありますのでそちらも併せてどうぞ。
- デラックスルーム 43-51㎡ 眺望:シティ
- プレミアルーム 50-67㎡ 眺望:シティ ←もとの予約
- ガーデンルーム 47-61㎡ 眺望:中庭
- ニジョウルーム 50㎡ 眺望:二条城 ←今回アップグレード
- デラックススイート 55-65㎡ 眺望:シティ
- エグゼクティブスイート 78-86㎡ 眺望:シティ
- ガーデンスイート 95-97㎡ 眺望:中庭
- ニジョウスイート 112㎡ 眺望:二条城
- Oesenスイート 101-111㎡ 眺望:坪庭
- プレジデンシャルスイート 213㎡ 眺望:二条城
フロントロビーから部屋まで
HOTEL THE MITSUI KYOTOは建物が素晴らしく、せっかくなのでロビーからお部屋までのルートも併せて紹介します。
こちらはフロントを抜けたとこにあるロビーです。
開放感のある大きな窓越しに庭園を楽しむことができます。
ロビーから右手に進むとエレベーターホールに続く廊下が現れます。
伏見稲荷神社の鳥居を連想させてくれますね。
途中にはこんな置物も。
こちらがエレベーターホール。
エレベーターのボタン。
こういうボタンはあまり見ないですね。
エレベーターを降りるとなが〜い廊下が現れます。
ニジョウルームの入り口。
こちらがカードキー。
葛飾北斎の浮世絵を連想させる絵柄になっています。
なお、HOTEL THE MITSUI KYOTOはモバイルキーに対応しています。
モバイルキーと言ってもフロントに寄る必要はあるのでそこは注意してください。
ニジョウルーム
部屋の扉を開けるとこのような光景。
入り口には履き心地よさそうなスリッパが。
このスリッパがホントふかふかで気持ちよかったです!
傘も用意されています。
開くとこのような感じ。
HOTEL THE MITSUI KYOTOのロゴ入りです。
ベッドルーム
入り口から進むとベッドルームに。
大きな窓からは二条城を楽しむことができます。
反対側からはこのような眺め。
使い勝手のよさそうなテーブル。
部屋にいる時はほとんどここに座っていました。
ウェルカムスイーツ
部屋に入るとウェルカムスイーツが置いてありました。
京都らしく和菓子でした。
部屋の細部に至るまでのこだわり
ベッドを正面から撮るとこのような感じです。
壁面に何か描かれていますね。
こういうのに疎いので詳しく紹介できなくてスミマセン^^;
雰囲気が伝わっていただければ幸いです。
テーブルの明かり。
ミニバー/ネスプレッソ
マリオットでおなじみのネスプレッソは無料です。
私はマリオット系列に泊まって初めてネスプレッソを知りましたが、普通のインスタントコーヒーと違って香り豊かな気がします。
ミニバーは有料
水やコーラが900円もします。カテゴリー8のホテルなので海外の富裕層向けでしょうか。
谷井農園の温州みかんジュースは飲めばよかったと後悔。
朝食に谷井農園の梅干しが出てきましたが本当に美味しかったです。
マリモ?苔です
侘び寂びの演出なのか室内には苔が。
京都らしいといえばそうですが、こういったところにも拘りを感じることができます。
大理石のお風呂
室内にはなんと大理石の浴槽!
こんなお風呂には入ったことありません^^;
私の身長は177cmですが、十分足を伸ばして入浴することができました。
体洗用のヘチマスポンジと、横の小石みたいなのはなんでしょう?
庶民過ぎて使い方がわかりませんでした。
洗面台も使い勝手良し
大きな洗面台が2つ。
タオルも下の段にたくさん用意されているのでとても使いやすかったです。
クローゼットはフルオープン
部屋に入って左手にクローゼットはありました。
扉がないフルオープンタイプで使いやすかったですね。
クローゼットの横にトイレはありました。
タンクレスでスッキリしています。
Wi-Fiは快適
施設のWi-Fiはとても速かったです。
京都市のフリーWi-Fiも飛んでましたが、電波の入りや速度は雲泥の差でした。
You Tubeはもちろん、データのアップロードも問題なく行なえます。
ニジョウルームは4Fがおすすめ
ニジョウルームに宿泊するなら4Fがおすすめです。
HOTEL THE MITSUI KYOTOは地下1階、地上4階の造りになっています。
4Fのニジョウルームをおすすめする理由はその景観です。
4Fだと二条城が木や他の建物に邪魔されず綺麗に見えるため写真撮影に最も適しています。
私が宿泊したのは2Fでした
私が宿泊した2Fからの眺めはこちら。
見ての通り二条城を楽しむことができますが少し木が邪魔ですね。
別角度から撮ったのがこちら。
ほとんど二条城見えないですね。
ニジョウルームに宿泊する時はできれば4Fが割り当てられるといいですね。
マリオットアメックス更新特典での宿泊
宿泊した当日のニジョウルームの宿泊費は107,548円でした。
庶民の私にはホテル1泊にこれだけ支払うことはできません。
それでも宿泊することができたのはマリオットアメックスの更新特典があったから。
マリオットアメックスの特典はこちらの記事で解説しています。
発行する際の参考になれば嬉しいです。
49,500円(税込み)の年会費でこのようなホテルに泊まることができるのでとてもメリットのあるカードです。
旅好き、ホテル好きの方は持っておくべきカードです。
マリオットアメックスを最もお得に発行する裏技をご存知ですか?当ブログの読者限定で教えちゃいます!
マリオットアメックスを発行するなら入会キャンペーンを利用してボーナスポイントをもらうのが正解!
貯めたポイントはホテルの宿泊や飛行機のマイルに交換できるので旅行費用を抑えたい方にぜひオススメしたいクレジットカードです。
そんなマリオットアメックス入会方法は2種類あります。
- マリオットアメックス公式サイトから申し込む
- マリオットアメックス会員からの紹介で申し込む
同じカードを申し込むのになぜ2種類の方法があるのでしょうか?
カード入会時の規約を一部見てみましょう。
特典はお申し込みをされる時期によって異なり、お申し込み時にご確認いただいたページに記載されているご入会特典が適用されます。お申し込みの前に本ページに記載のご入会特典を必ずご確認ください。
アメリカン・エキスプレス【カード発行・特典に関して】
お申し込み時にご確認いただいたページに記載されているご入会特典が適用されます。
ここでいう特典とは入会時にもらえるボーナスポイントのことです。
公式ページを覗いてみると39,000ポイントですね。
ここでカード入会時の規約を思い出してみましょう。
お申し込み時にご確認いただいたページに記載されているご入会特典が適用されます。
このようにありました。
要するに公式サイトから申し込む以外にルートがあるのでは…?
そう思いませんか?
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